ホンダ モビリオ(DBA-GB1)に車内置き去り防止装置(SOS-0006)を取り付けます!
今回取り付けるSOS-0006(車内置き去り防止装置)は車内に取り付け、車内後方まで移動させ強制的に車内確認を習慣化させる装置となっています!
内閣府認定リスト掲載商品(認定番号:A-007)
~SOS-0006の安全性~
★いたずら防止機能
→ボタンは走行中(エンジンON時)に押しても反応が無い仕様です。
★施工時の工夫
→本体ユニットや配線などは露出しないように配線隠しを実施します。
→確認ボタン(赤)は子供の届かない位置に設置します。
※3列シートの場合、天井に設置したとしても子供の手が届いてしまうことがあり、置き去り防止装置の意義が失われる場合もあるのでボタンカバーの取り付けもあります。(オプションになりますので別途料金がかかります。)
★誤作動のリスクを排除
→基盤をシンプルな構成に、深夜や早朝に大音量が鳴り響くなどの誤作動のリスクを可能な限り排除しています。
★素材面の配慮
→ユーザーが使用する確認ボタン(赤)や非常ボタン(黄)は、ABS樹脂と呼ばれる強度の高いプラスチックを使用し、また鋭利な箇所を一切排除するなどの耐久性と安全性を確保しています。
下車確認ボタン(赤)は車両後方のピラー部分に取り付け、非常ボタン(黄)は助手席側のピラーに取り付けていきます!配線はルーフとピラーの境目の部分の隙間に通します。
車両前方まで来たらフロントピラーからグローブボックスの裏まで通します。
また安全装置確認ランプ(常時点滅)、下車ボタン確認ランプ(無灯)はサイドブレーキリリースレバーの下にステーを取り付け設置します。
配線はコードステッカーなど使用し運転席側のダッシュボード下の隙間から助手席側のグローブボックス裏まで通しました!
車外警報機はボンネット内部の既存のボルトを使用し取り付けました。
取り付ける場所は車両によって違うので、車両ごとにつけれるところを確認し設置します。
スピーカー部分は防水仕様ではないで必ず下向きに設置します。
配線はカバーを取り付け、ボンネット内のグロメットよりグローブボックス裏へと通しました!
最後はコーキングにて完全防水処理を行います!
各機器の電源を取る際、今回の車両はヒューズボックスが運転席足元からダッシュボードの中を見上げたところにあったので配線を延長し電源を取りました!
本体機器とつなげ、全ての配線をグローブボックスの裏に収めます。
車両によって収納できるスペースが違うのでその都度車両に合ったまとめ方で収納します。
本体機器はグローブボックス内の上部に貼りつけました!
シールを貼り、動作確認をします。
~動作確認の内容~
★エンジンを始動した直後
・本体機器から「システムは10分後に起動します。安全運転を心がけてください。」
というガイダンス音声が流れる。
★エンジンを起動し10分後
・本体機器から「システム起動」というガイダンス音声が流れる。
★エンジン停止後に車内確認を促すガイダンスが流れて下車確認ボタン(赤)を押さずに5分間放置直後
・外部スピーカーから警告音が鳴る。
・警告音が下車確認ボタン(赤)を押すと止まる。
★警告音が止まった後
・非常ボタン(黄)を押すと再度警告音が鳴る。
★車両のキーを抜いた後
・安全装置確認ランプが常時点滅している。(下車ボタン確認ランプは無灯)
・下車確認ボタン(赤)が固着した際に下車ボタン確認ランプが点灯している。
最後にお客様に使用方法を説明して作業完了になります!
作業時間は2時間でした!
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